どうも。ヒカキンです。
そういえばケンバはホーネッツにいたんでしたね。そろそろでっかく連勝が欲しいところではある。
Knicks (7-5) vs Hornets (6-7)
NYK 96-104 CHA
1Q
34-18
ケンバが元ホームアリーナでいいスタートを切り、1Qのみで17得点。ディフェンスではラメロとのサイズ差で押し切られる場面もあったが、それを補って余りある活躍をした。
ここ最近の展開とは異なり、1Qからいいペースで得点がとれた。しかし個人的にはそこまでディフェンスが良かったという感じもしなかったので、相手の誰かが爆発し出したらきついかも。
2Q
21-28
7:11に43-27と、リードを保つ。その後こちらの得点ペースは落ちてしまう。
さらに、12点差で迎えた前半終了間際、ブリッジズにアンド1を決められてしまい、55-46で終了。嫌な終わり方となってしまった。
失点は少ないけど、なんか相手が勝手に外してくれてるだけな感じがしてな……。
3Q
21-34
10:20にあっという間に同点に追いつかれる。こちらのディフェンスは崩壊しており、7:18には60-68と追いかける展開となってしまった。
10点ビハインドでセカンドユニットへ。正直今の調子だったらスタメン見たくないなあ。
3Q終了間際、クイックリーが2連続スリーで4点差に縮めて最終4Qへ。
4Q
20-24
セカンドユニット全員でしっかりディフェンスをしてついていく。8:56にトッピンのダンクで84-83、逆転に成功。
ここからは競り合う展開に。
5:15にバークス→トッピンのウインドミル。
🚨 OBI TOPPIN WINDMILL 🚨 pic.twitter.com/v8lrMq62aE
— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) 2021年11月13日
何気にバークスのパスクソかっこいいwww
すると今度はすぐさまブリッジズがお返しのウインドミル。
その後ケンバ、ランドル、バレットを戻すが、ニックスの得点は停滞してしまい、点差を離されてしまう。そのまま逃げ切られ、今季2度目の2連敗となった。
スタメン・セカンド問題
ここ最近問題になっているこの問題。
1on1で非効率なプレイをし、流れを止めがちなランドル。動きが読まれており、ドライブレイアップが止められてしまい、アウトサイドも不調なバレット。プレイが中途半端で自信が見えないフォーニエ。ディフェンスに不安があり、スコアリングも不安定なケンバ。守護神になりきれていないミッチ。
それに対し、セカンドは全員が自身を持ってプレイしているように見えるし、何よりも、スタメンが作ってしまったビハインドを全力で取り返そうという気持ちが見える。
ディフェンスの足もよく動いているし、速攻もたくさん出せている印象(ごめんデータは持ってきてない)。
部活の先生みたいなことを言っちゃうけど、やっぱりスタメンは気持ちで負けてしまっているのかなと思ってしまう。
プレイに関しては正直俺も何を言ったらいいのかわからん。ディフェンスでは全員で足を動かして、オフェンスではシュートを決めてくださいとしか素人の俺には言えないな……。
とにかく、こんな出来で終わるようなメンバーでは決してないと俺は信じてる。まだまだ長いシーズンなので、どこかででっかく連勝できれば、一気にムードも上がって連携もとれるようになると思うよ。
おわりに
俺も一応10年ほどニックスファンをやっているので、ちょっと負けが込むくらいどうということはないのだが、世間の開幕前の評価としては16-17以来最高の期待度だったので、さすがにスタメンがこんな出来ではちょっと苦しいものがあるな。(ちなみにもちろん俺はニックスには毎年期待してた)
まだまだ修正する時間はたっぷりあるので、何とかプレイオフ圏内は維持してくださいお願いします。