こんにちは。メブキジカです。
前回の試合はつまらなかったとか書いてしまいましたが、僕は今のニックスにはもっとやれるメンバーが揃っていると思っているからこそ、そう思ってしまったんです。切り替えて頑張ろう!
バックスです。言うまでもなくヤニスは危険だが、他のサポーティングキャストもかなり手強いのでディフェンスを引き締めて行こう。
Knicks (5-3) vs Bucks (4-4)
NYK 113-98 MIL
https://www.nba.com/game/nyk-vs-mil-0022100128/box-score
1Q
19-38
ヤニスに対してのダブルチームの寄りが早いのはいいことだが、その後のアウトサイドのローテーションがなかなか上手く行かず、オープンで何本もスリーを打たせてしまい、4:44で9-22。オフェンスもどうも動きが悪く、流れを作れていない。
その後も点差を離され、ダブルスコアで終了。そもそも打ってるシュートの質がウチと向こうでは全然違うので、それがそのままパーセンテージに表れてる感じかな。
2Q
37-25
セカンドユニットがなかなか良かった。特にローズが自ら得点し、アシストをしたりと、司令塔としてゲームを落ち着かせてくれた。6:48で10点差まで縮める。
ローズのダブルクラッチ。
𝓢𝓲𝓰𝓷𝓪𝓽𝓾𝓻𝓮 𝓓-𝓡𝓸𝓼𝓮 pic.twitter.com/M8pY5AgbwD
— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) 2021年11月6日
やっぱりローズのプレイって圧倒的にかっこいい。
ランドルも1Qに比べて格段に落ち着いてプレイできていたので、チームとしてもなんとか立て直すことができた。
56-63で後半へ。既に11本スリーを決められてしまっているので、ヤニスを警戒しつつ迅速にローテーションを。
あとはバレットやケンバが上げてくれば勢いづくか。
3Q
32-20
1Qのあれはなんだったのかと。攻守で格段に良いプレイができている。ヤニスのスリーは知らん。捨てろ。
6:11で71-75、バックスタイムアウト。
1:40にはバレットのレイアップで82-81、今日初のリードを奪う。
— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) 2021年11月6日
その後ローズのトランジションスリー、さらに終了間際、クイックリーがスリーで追加点。88-83で最終Qへ。
OKAY QUICK 🔥 pic.twitter.com/tGA4bzHaI9
— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) 2021年11月6日
ディフェンスから流れを持ってきた、これぞニックスといった3Qだった!
4Q
25-15
とにかくローズの勢いが止まらない。また、ファウルを受けたランドルがフリースローを沈め、どんどんリードを広げていく。
残り4分、17点リードの場面で相手はヤニスを下げ、勝負は決した。
2Qには最大で21点差をつけられるも、徐々に挽回し、4Qには最大22点リードを奪う、大逆転勝利。連敗を2でストップした。
感想
2連敗していて、嫌な雰囲気だったところを、2Qのローズが一気に振り払ってくれたような印象。それ以降、選手たち、特にランドルのプレイの質が大きく向上したように見えた。やっぱりローズって特別な選手なんだなと思いました。
バレットはシュートの確率こそ悪かったものの、追い上げの3Qに上げた10得点は大きい。最近はかなりリングにアタックする姿勢が出てきているので、シーズンを通して継続できれば平均20点も狙える。
クイックリーは大量得点とはいかなかったけど、ディフェンスの意識はとても良かったし、オフェンスで迷っている様子も無かったので、復調に向けて一歩前進したと思う。
あとノエルね。バターだったけど、それを補ってあまりあるディフェンスでの貢献。やはり守護神二枚体制は最強。
おわりに
やっぱりニックスが勝つと最高ですね。
俺が大×1000000嫌いなグレイソンアレンが調子に乗ってるときはちょっとイライラしたが、勝ったのでよし。俺の中であいつの大学時代のハイライトは一生消えない。
次はキャブス。なんか強いらしいので、勝ちましょう。
おわりにとか書きましたが、今日はこのあとちょっとおまけを書きました。ヒマな方は読んであげてください。
おまけ
昨日の大学のバスケの授業での話。
僕は周りに比べたら身長が高い方なので、よく長身のゴツい先輩とマッチアップさせられるわけなのでだが、昨日も例によってそういうことになった。
その授業を取っているのはだいたい1、2年生なのだが、その先輩はたぶん4年生で、僕よりちょっと身長が高く、けっこうゴツくて、ミドルやペイントエリアのシュートが上手かった。
それに対し僕は(あんまりこれを言い訳にしたくないのだが)そもそもの運動能力がカスいので、ディフェンスの横方向の動きがトロい。ダニエルズ。
だから、せめてシュートチェックだけでもしっかりしようと思い、先輩の視界を遮るように最後まで頑張って手を伸ばした。
そうしたら、それが効いたのかは知らんが、意外とシュートを落とさせることができた。
それで何を思ったかというと、やっぱりシュートチェックって大事だよねということ。
ニックスで言うと、バレットとかローズがかなり頑張っているような印象。さすがにNBA選手ともなると、したところで決めてくるときは決めてくるけど、それでも無意味ではないはず。
というかミッチとかノエル越しにジャンプシュートを決めるガードってバケモンでしょ。やっぱりNBAってすごいわ。
というわけで、これからもニックスはしっかりシュートチェックを怠らず頑張ろう!という話でした。最近オープンスリー打たれがちだからね。最後まで落とさせる意識を忘れずに。
あれ?ニックスの話だったっけ?