おはようございます。キャモメです。
今日も元気にニックスを応援していきましょう!
相手は前日も試合だったのね。
警戒すべきはもちろんイングラムとバランチュナスだけど、個人的にグラハムにはトラウマがあるので勘弁してください。
Knicks(4-1) vs Pelicans(1-5)
NYK 123-117 NOP
https://www.nba.com/game/nyk-vs-nop-0022100080/box-score
1Q
34-28
イングラムいないのか。多少楽にはなりそうだ。
前試合同様、素晴らしいスタートを切り、6:16で21-11と先行。
その後もみんなで点を取り、順調かと思われたが、終盤カイラルイスに連続得点を許し、差を詰められてしまった。
ディフェンスが緩いのでもっと気合を入れていこう。
2Q
29-31
バークスやタージがしっかり仕事をこなす。
クイックリーがシュートは入らないわセレクションは悪いわでちょっと良くないな。
スタメンに戻ると、バレットがスリーを決め、ミッチへのアシストも連続で決めるなど、チームをリード。4:47で55-39。
しかしここからバランチュナスやグラハムの活躍で詰め寄られ、63-59でハーフタイムへ。
ケンバの判断ミスや、ディフェンスのコミュニケーションミスがあったのが残念。今日はバレットにボールを持たせてガンガン攻めさせるべきだと思うのだがどうだろう。
3Q
25-24
バレットが連続得点でチームを牽引し、ケンバのテイクチャージ、フォーニエのスリーと、流れを掴めるかと思われたが……。
ペリカンズはしっかりとオープンのシュートを決め、突き放すことはできず、5点リードで最終Qへ。
なんかオフェンスもディフェンスも中途半端でモヤモヤするなあ。
4Q
35-34
コネ気味のバークス。良くない兆候。
早めにスタメンを戻す。このまま逃げ切れるか。
バレットのトランジションからのスリー、フォーニエのFTとスリーで得点を追加。7:02で-91。
ここから残り3分頃までは10点以上の点差をキープしていたが、その後じわじわ詰められ、1:51には2点差に。ここからどう立ち回るか重要だぞ。
1:39、ケンバ&タージのスクリーンからバレットがプルアップスリーで114-109。
CLUTCH RO pic.twitter.com/Y8cbLuYTP4
— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) 2021年10月31日
次のポゼッション、グラハムがand1で114-112。その次のオフェンス、バレット→タージのピック&ロール。次のグラハムのスリーは外れ、ランドルリバウンド。
残り44秒、ここ一番の重要な局面でまたもタージのスクリーンからバレットプルアップスリーで119-112。
RJ COLD AS ICE.
— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) 2021年10月31日
That ties his career-high of 32 points. pic.twitter.com/LqVq8DuH2f
その後ファウルゲームで逃げ切り、危ない場面もあったが勝利を収め、3連勝。バレットMVP!
RJ
キャリアハイの35得点。8リバウンド、6アシストと、オールラウンドに活躍。FG12-18、3P6-8と効率も良く、味方を活かすプレイもたくさんあった。ターンオーバーが1のみというのも凄い。
特に4Qのみで16得点は素晴らしい。これからさらに勝負強い選手になってくるんだろうなと期待を抱かせてくれた!
今日は完全にバレットのおかげで勝てた試合。
ランドル
今季最低の10得点にとどまる。そもそもFG4-9からもわかる通り、シュートまで行かせてもらえなかった。それだけ警戒されているということ。
ここ最近は思うように活躍できない試合が続いているけど、今日みたいにバレットがステップアップしてくれる日が多くなってくると、対戦相手にとっては的を絞れず、ランドルがさらに活躍しやすくなるだろう。
だから、ランドルの1on1ばっかりに頼るんじゃなくて、フォーニエやケンバ、ローズなども含めてみんなでオフェンスを展開するのが今季のニックスが目指すべき形なのかなと思いました。
あとひとつ言うとするなら、ペイントエリアのディフェンスをもうちょい頑張ってほしい。ペリメーターのディフェンスはかなりいいと思うんだけど、ゴール近辺まで近寄られたときのシュートチェックの甘さがちょっと気になった。
おわりに
もっと楽に勝てた試合ではあったとは思うが、とりあえず3連勝。
次はラプターズ。楽な相手ではないと思うので、次こそクロージングまでしっかりできるよう頑張ろう。