こんにちは。朕です。
ケンバの件についてはあとにしましょうね。
相手はネッツ。絶対勝つ！
Knicks (11-9) vs Nets (14-6)
NYK 110-112 BKN
試合の流れ
1Q 28-33
こちらのオフェンスはまずまずのスタート。しかしネッツがそれを上回り、追いかける展開となった。ランドル(6アシスト)とバークスが冷静にゲームメイクができており、このまま続けて逆転のチャンスを伺おう。
2Q 33-27
セカンド+バレットで追い上げを図るも、バレットが体調不良でアウト。
しかしその後ローズやIQの活躍で逆転に成功。ランドルが得点を稼いで競り合い、61-60、1点リードで前半終了。
ディフェンスはやれることはやっているので、60点(うち28点はハーデン)取られても仕方ない。オフェンスで流れを切らさないことの方が勝つためには重要か。
3Q 23-28
開始早々ネッツが猛攻を開始。一時16点差がつく苦しい展開も、ランドルとフォーニエがシュートを沈め、4点ビハインドまで縮めた。本当の勝負はここから。体力的にもきついけど頑張ろう。
4Q 26-24
少ない人数ながら、みんなで点を取り、接戦に持ち込む。
2:40にはバークスのスリーで105-103のリードを奪うも、ミルズのレイアップ、KDのジャンパーの後に怒りを露わにしたランドルのテクニカルで105-108。残り1分を切り、ランドルのダンクで1点差、その後KDのフリースローで再び3点差。
残り19.3秒でニックスタイムアウト。ここでフォーニエを投入し、スローインからキャッチ&シュートスリーで同点に。期待に応えた！
残りは17.0秒。KDがボールを受けると、ダブルチームでプレッシャーをかける。フリーになりエルボー付近へ上がってきたジョンソンにパス。そのままワンドリブルでリングへアタックを試みると、ロビンソンがファウルでフリースロー。あと少しでブロックという惜しいプレイだったが、これが決勝点となり、その後のフォーニエのハーフコートショットは少し左にそれ、試合終了。
ニックスが10敗目を喫した。
感想
今日はよく頑張った！ みんなそれぞれ力を発揮できていたと思う。
ディフェンスは十分頑張ってた。トーマスにはちょっとやられちゃったけど、それ以外に大量得点を許したのはハーデンとKDの理不尽コンビのみ。これはしょうがない。
オフェンスも1on1頼りになりすぎず、いつもよりパスがよく回っていたと思う。その証拠にチーム合計27アシスト。
今日の反省点はもちろん3Qはじめの0-14。あの時間帯は立て続けにリバウンドを取られてしまってもったいなかった。リバウンドは常に全力で取りにいかないと。
グライムスはちょっとかわいそうだったね。この3分くらいで-12だったけど、みんなの責任なので気にしないでほしい。
ケンバの件
前日にシボドーはケンバをローテーション外にすることを発表。
これについて僕は、策のひとつではあると思う。
実際、ケンバが出ているときが1番点差がマイナスになっているというデータも出ているし、今日のバークス先発起用もうまくいっているように思う。
ディフェンスの強度が上がって、ランドルのオフェンスの判断も良くなった。
ただ、これは俺の話になっちゃうんだけど。
俺ケンバ大好きなんだよね。今日の態度を見てさらに好きになった。どんな状況に置かれてもチームの一員として貢献できるように振る舞う。これぞプロとしてあるべき姿だと思った。
早速トレードの噂なんかが出ていたりするけど、俺は反対。早すぎ。
何か勝利のために活かす術があるはず。まだシーズン序盤だけど、これまでにもケンバがチームにエナジーを与えてくれたシーンは何度もあった。
今の最善策はバークススタートなのは間違いないから、継続安定。バークスは本当に素晴らしい選手。
ケンバは今、プロキャリアで経験したことのない場面に直面している。でも俺はケンバと一緒に勝ちたいんだ。再び元気にプレイする姿が見られることを願う。
おわりに
次はホームでブルズ戦。今度は勝ちたい。
